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建築実例 WORKS

Mさん邸


メインイメージ

吹き抜けの開放的なLDK。キッチンの奥は浴室へと繋がり家事動線は効率的に

母に思いを寄せて建てた海辺の家
景色を取り込み家族が繋がるプラン
サブイメージ

船が島に近づくと、白い壁と赤い屋根が印象的な家が見えてくる。周りに瓦屋根の和風の家が点在する中で、屋根の高さを互い違いにした独特のデザインが一際存在感を放つ。離島に暮らすお母様と同居するために、Mさんが帰郷して建てた家だ。
 1階の中心にはLDKを配して、窓の向こうにはウッドデッキが続き、目の前の海景色を庭のように取り込む。リビングの吹き抜けを見上げれば、2階のMさんの部屋と繋がる中窓が設けられている。Mさんが2階からお母様の様子がわかるようにと配慮されたプランだ。キッチンと浴室は引き戸一枚で直結させ、動線を最短に。納戸や収納スペースも随所に設け、片付けやすい環境も整えた。
 リビングの隣にはお母様のために本格的な和室も設けた。フルオープンにすれば、リビングと一体になり、多くの客人を招き入れる。
 親子がどこにいても互いの存在を感じ合い、美しい景色も暮らしに取り込んだ優雅な暮らし。Mさんの優しい気持ちがそのままデザインに反映された、温かな家が完成した。

私たちが希望した3つのこと
Mさん邸の場合/家族2人
  • POINT1 「母が安心して暮らせるよういつも気配が感じられる家」

    高齢の母が安全に暮らせるよう、いつも気配が感じ合えて、二人暮らしに程よい広さにしたい。2階から1階が見渡せる窓も設置したい

  • POINT2 「海景色を望めるようにリビングとデッキを」

    目の前に広がる海の景色を一望できるようにしたい。リビングとデッキが一体化するような、外と中を連動させた空間を造りたい

  • POINT3 「周りの家と異なるようオリジナルのデザインに」

    近隣の家が和風の家が多いので、他とは違うスタイルにしたい。三角形の変形地をうまく活用して、海景色に似合う個性的なデザインを

建物データ
見取り図
延床面積
95.76㎡(約28.97坪)
床面積
1F 79.34㎡(約24.00坪)
2F 16.42㎡(約4.97坪)
土地面積
232.00㎡(約70.18坪)
設計期間
約3ヶ月
工事期間
約3ヶ月
スタッフコメント
若杉千春

施工担当 若杉千春 お母様と同居ということで、ご家族が程よい距離感で存在を感じ合えるプランをご提案致しました。離島という困難を乗り越え、また離島ならではの楽しさも味わうことができ、思い出深い家となりました。

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